とき:2007年 6月2日(土)   開演:12:30
会場:牧山市民センター講堂
 75歳以上の一人暮らしの方々・まちづくり協議会役員・
 委員やお食事を作られるスタッフの方々で、
 総計90名のお客様

 牧山市民センターに携わる方が、毎日新聞の折込
 『まいむ』に載った、
 小風さん・小絵夢さんの記事を見て落語をご依頼頂き
 今回は、親子二組(小花・小風。小きみ・小絵夢)の
 初参加となりました。
 
 まずは、小花さんの前説です。演者とそれぞれの
 噺の紹介をしてもらいました。
 小絵夢さんは、

 今回も大好きなソフトバンクホークスの事を

 少しアピールして・・・、

 演目は『平林』です。

 お客さんの沢山の笑い声は嬉しく有り難いですね。
 次は、小風さんの『紙屑屋』も、お客さんによく受けてました、

 大人顔負けの演技に、拍手喝采。

 今後も、益々楽しみです。
 小花さんの名調子は『南京玉簾』、
 
 お客さんからのとっさの掛詞にも、

 即座に返し、楽しく場が盛り上がります。
 とりは、小きみさんの『親子酒』です。
 暖かいお客さんやスタッフの皆さんのご声援で、
 無事高座を勤めさせて頂きました。


 朝早くから、肝付館長さん始め、沢山のスタッフの皆さんが、
 高座を作って頂いたり、お茶子のお手伝いなども、
 大変お世話になり誠に有難う御座いました。



                           レポート:小きみさん


とき:2007年 5月26日(土)   開演:14:00
会場:ギャラリーwarm brown (八幡西区黒崎2−7−16)
 ギャラリーwarm brownは

 立派なアーケードがある新天街商店街内にあります。

 開場前に呼び込みをする小花さんですが

 なにかおかしいですよね・・・。

 皆さんも気がつきましたか、

 草履を忘れて靴を履いているのです、
 でも妙にフィットしていますね?
 ギャラリーwarm brownには

 癒されるオーナーの絵や小物がたくさんあります。

 「わーぶら寄席」の文字も味がありいいですね。

 ブログも面白いですよ。
 開演前に席亭からのご挨拶です。

 座席20席の会場はほぼ満員でアットホームな感じです。

 初めての寄席で席亭もお客さんの
 入りが不安だと言っていましたが

 ほぼ満席の会場に「OH〜!」と歓喜の声
 開口一番は我が家のリーダー小粒さんです。
                (by小花語録より)

 初めて落語を聴くお客さんも多いので

 開口一番で登場は責任重大です。

 次の小きみさんへ繋げるコメントを忘れたり

 小きみさんのやるはずの小噺を
 してしまったりしましたが・・・。

 演目はネタおろしの「ハンドタオル」です。
 
 先に小噺を言われてしまった、小きみさんですが

 ここは今までの経験をいかして何なりとクリアしました。

 演目は「平林」です。
 席亭にはお茶子さんもしていただきました。

 ん〜流し目が色っぽい!
 只今ソフトバンクの小久保選手と
 本多選手に夢中の小絵夢さんです。

 前日もYahooドームへ応援に行ってきました。

 演目は「道具屋」です。
 膝代わりは小花さんの南京玉すだれです。

 玉すだれをする時にはいつも

 お客さんに当たらないように気をつけてやっています。
 主任はメタボ少年こと、小風さんです。

 演目は大ネタの「紙屑屋」です。

 歌舞伎や浪曲の口調があり難しい演目ですが

 好きな演目なので稽古も熱心にやっています。

 今後も楽しみな小風さんです。

 今回の寄席は「まいむ」にも紹介されたお陰で

 記事を見ていらしたお客さんもいらっしゃいました。
 お知らせにもありました素敵な企画!は

 小倉出張所から記念品とギャラリーwarm brownからは

 素敵な絵の抽選会がありました。

 お越しいただきました皆さん、ありがとうございます。

 席亭、お世話になりました。



 
とき:2007年 5月20日(日)   開演:15:30
会場:葛原八幡神社 (小倉南区葛原4−2)
 新緑と清々しい風がそよぐ5月

 葛原八幡神社で「祈年祭」が行われました。

 祈年祭は稲を植える季節に五穀豊穣を祈り、
 氏子の皆さんの益々の繁栄を祈る祭りです。

 葛原地区は水田が広がるのどかなところです。
 和気清麻呂公は、道鏡の命により足の筋を
 切られて流されました。
 途中宇佐の海岸に着きそこに猪が現れ、
 その猪の背に乗った清麻呂公は宇佐八幡宮に詣でました。
 竹和山の麓の石川村に着き、湯川の霊泉を浴びると
 たちどころに足の傷は治ります。
 このことにより、竹和山は足立山と呼ばれるようになりました。

 本殿の横には平成18年和気清麻呂像が建立されました。
 祈念祭の神事の後は小きみさんの開口一番から。

 小噺で会場を盛り上げてもらいました。

 小きみさんにとって、今回の開口一番は

 今後の落語に活かされそうな予感が・・・。
 中学生になりちょっぴり大人の雰囲気をかもしだしている

 小絵夢さんの演目は「平林」です。

 この日の午前中はFM−KITAQさんの「街の元気」に
 小風さん・小粒さんとラジオ出演をしてきました。
 55分の生放送でしたがとても落ち着いた
 しっかりした語り口で
 小絵夢さんに頼りっぱなしの小粒さんたちでした。
 
 久しぶりの高座の小風さんで演目は「味噌豆」です。

 体型も落語もひと回り大きくなった小風さんです。

 普段から雪駄を履く小学生も珍しいですが

 将来はもしかして噺家に・・・?

 小絵夢さんとは1歳しか違わないのに

 この見た目の違いはなんなんでしょうね〜。
 小花さんも久しぶりの登場です。

 清水市民センターではご年配の方に
 南京玉すだれを教えています。

 元気で賑やかな高座です。
 葛原八幡神社での落語は2回目の小粒さんです。

 演目は「道具屋」です。

 皆さんがよく笑っていただけるので

 とても楽しく落語ができました。
 
 神社で落語と言うのもいいですね。

 「笑い」は「祓い(はらい)」に通ずると言います、

 大いに笑い邪気を祓いましょ〜。



とき:2007年 3月26日(月)   開演:19:00
会場:大谷会館 (八幡東区大谷1ー2−4)
 会場となりました大谷会館
 昭和2年に官営八幡製鉄所の

 社員クラブとしてオープンしました。

 建物はアール・デコ調のとても素敵な建物です。

 そんなモダンな大谷会館で今回は
 落語をする事になりました。
 主催は「北九州市の若い芸術家を育む会」、

 パドロニーニの皆さんです。

 北九州から若い芸術家を全国へ発信するために

 応援、支援をしています。
 今まではクラシックコンサートを
 中心に行ってきましたが

 今回初めて落語を聴いて頂きました。

 楽屋では、小粒さんかなり緊張してました。

 だって、「若い芸術家」だなんて!?

 しかもお客様は、いずれも紳士、
 淑女の方々なんですから…。
 高座の立派なこと!フリルがなんとも可愛らしいです。
 小粒さんの演目は「平林」です。

 会場は22名のパドロニーニの皆さんがお集まりです。

 皆さん気さくな方々で、よく笑って頂き
 とても楽しく落語をする事が出来ました。

 落語の後は華麗なる一族のような長テーブルで
 豪華なお食事を頂きました。

 大変美味しゅうございました。
 ほんとうに、いろいろありがとうございました。 



とき:2007年 3月25日(日)   開演:13:00
会場:枝光市民センター  (八幡東区日の出1−5−11)
 枝光市民センターは三回目の登場です。

 今回はハーモニカ演奏、舞踊、カラオケ、コーラス、
 リクレーションダンス、

 詩吟など枝光市民センターでクラブ活動をしている
 皆さんによる催し物と

 八幡東警察署の寸劇がありました。
 昼食を挿み小粒さんの落語がなんと主任となりました。
 演目は「平林」です。
 皆さんとてもよく笑っていただきました。

 落語の後は南京玉すだれです。

 手拭いにチョット仕掛けをして帽子のようにしています。
 先に手拭いをかぶった為、たすきが上手く出来ずに
 会場から「たすきを先にした方がいいんじゃないの・・・」と
 アドバイスを頂きました。

 たすきが上手く出来た時には会場から拍手がありました(笑)
 とてもお元気な皆さんでした。


  
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