とき:2007年 11月3日(土)   開演:14:30
会場:門司図書館 (門司区老松3−3)
 春団治・米朝・小さん・文楽・志ん生に関する本から

 酒の肴の本まで興味深い展示となりました。
 朝ドラで話題の「ちりとてちん」のコーナーもあります。

 落語ファンの皆さんはご存知ですが

 ドラマのタイトルになっている
 「ちりとてちん」は落語の演目です。
 着物は自分で用意をするという児風さん。

 着付けは小粒さんに手伝ってもらっています。
 
 秋の夜長にお酒の一席

 小噺もお酒にまつわる小噺の「酒の粕」で熱演は

 二代目独笑さんです。
 小きみさんの演目は「親子酒」です。

 本当に酔っ払いっているのではないかと

 錯覚するくらいの元気な酔っ払いぶりです。
 寒さが身にしみるこの季節には鍋ものが恋しくなりますが

 「二番煎じ」はそんな季節ぴったりの演目です。

 猪鍋とはいきませんが小粒さんは

 キムチ鍋でお肉の食べ方を研究していました。
 
 (ただキムチ鍋が食べたかったのかも知れませんが・・・。)
 
 膝代わりは小花さんの「南京玉すだれ」です。

 会場が門司にあるという事で

 門司にまつわる物で会場をわかせていました。

 写真は門司名物のふくです。

 (門司ではふぐをふくと言います)
 今回の茶坊主は独笑さんです。

 小噺からお茶子までお世話になりました。
 主任は「夢の酒」の児風さんです。

 「お前さん、起きておくて」とお花のセリフで会場は

 大爆笑!

 中々の名演技です。
 今回は開演時間を10時30分から

 14時30分に変更しましたので

 お客さんがお越しいただけるか心配でしたが

 今までよりも多い25名のお客さんにお越しいただきました。

 スタッフの皆さん、チラシ作りから会場作りまで

 いつもありがとうございます。




 
とき:2007年 9月29日(土)  開演:13:30〜15:00
会場:北九州市立文学館 (小倉北区城内4ー1)

北九州市立文学館は、かつてあった北九州市立
歴史博物館の跡に2006年11月1日に
開館した文学資料館です。


文学館の皆さんによる余興の二人羽織を開場前に
稽古中。普段は集会、作品発表・展示、朗読会、
文芸講座などで使われている会場が立派な
寄席へと早や代りです。

「ようこそ文学館へ」と言う事で館長の、
佐木隆三さんのご挨拶です。佐木隆三さんは
『復讐するは我にあり』で第74回直木賞を
受賞されています。

「ようこそ落語へ(落語入門)
小粒さんから落語のはじまり、落語って何?、
落語の道具、お囃子、上下について説明を
してもらいました。

余興二人羽織はさんと
さんです。子どもたちにも
大うけでした。 
マウスを
置いてみてね  

「落語を聞いてみよう」では児風さんによる
「ぶしょう猫」です。



できるかな?(手拭いと扇子で遊んでみよう!)
では小きみさんに手拭いー焼き芋・本・財布
扇子ー刀・つり竿をやってもらいました。

できるかな?で子どもたちにもやってもらいました。
皆さん何をしているかわかりますか?
  答えは「携帯電話」です。

噺の会じゅげむ小倉出張所の正式名称は
「じゅげむじゅげむ・・・・・   ちょうすけ」はみんな
言えるようなので代表で言ってもらいました。

上方落語の紹介で見台と膝隠しの説明を
してもらいました。


君も落語家その1「芸名を考えてみよう」
いよいよ高座に上がる準備として高座名を
考えてもらいました。

仲入後は君も落語家その2「小噺をやってみよう」
小花さんには子どもたちがやる小噺を
演じてもらいました。

君も落語家その3「太鼓と拍子木」
一番太鼓・二番太鼓聞いてもらい仲入、
追い出しは拍子木を使って稽古をしました。

君も落語家その4「出囃子にのって登場」
登場する時の出囃子も落語家によって違っています。
また、上下(かみしも)の説明もしてもらいました。

高座名、小噺も決まりいよいよ本番です。

みんな、上手くできるかな?


」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「九州の山へ行ったよ」「あーそー」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「先生、私手術するの初めてなんですけど
大丈夫でしょうか」「心配する事はありません
私だって始めてなんですから」
お後がよろしいようで。

お茶子はさんです。

子どもたちともすっかりお友達になり
進行もスムーズに出来ました。



」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「坊や、どんなカレンダーがいいんだい」
「うん、休日の多いやつ」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「隣の空き地に囲いが出来たってね」
「へえー」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「この家は雨が漏るね」
「やーね」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「鳩が、なんかおっことしたよ。」
「ふーん」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「坊や、どんなカレンダーがいいんだい」
「うん、休日の多いやつ」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「鳩が、なんかおっことしたよ。」
「ふーん」
お後がよろしいようで。

」と申します。
毎度、ばかばかしいお笑いを一席
「おかあさん、ふとんがお山へ吹っ飛んだ」
「おやまー」
お後がよろしいようで。

皆さん大変よく出来ました。

文学館主幹本郷さんのご挨拶でお開きです。
「おじかん〜」



とき:2007年 9月24日(月・祝)   開演:11:00
会場:古前市民センター(若松区大字藤木262−2 )
 若松区は第20区、21区自治区の

 敬老会へ行って来ました。

 古前市民センターって道路の真ん中にあるんですよ。

 めずらしい〜!!
 落語の余興は始めてと言うことでしたが

 「桃太郎」をやらせていただきました。

 皆さんほんとによく笑っていただきました。

 若松のお年寄りの方もとてもお元気でした。



とき:2007年 9月23日(日)   開演:12:00
会場:長遠寺 (直方市日吉)
 直方までは車で約1時間。
 
 日蓮宗「長遠寺」でのお彼岸の法要へ

 出前寄席に行って来ました。
 本殿には檀家の皆さんが大勢お集まりです。

 法要の前にまずは小粒さんの落語「桃太郎」です。

 ご婦人の方に中には

 椅子から転げ落ちながらも笑っていらした方も・・・。
 続きまして小花さんの「南京玉すだれ」です。

 手拍子、掛け声もかかり盛り上がりました。
 
 主任は児風さんで「紙屑屋」です。

 今は声変わりの時期でつらそうでしたが

 落語はきっちりうけていました。



 お若いご住職にはいろいろお気を
 使っていただきました。
 お世話になりました。
 



とき:2007年 9月17日(月・祝)   開演:14:00
会場:ディサービス富士見(小倉北区高峰町3−3)
 緒々箏さんとこの日二箇所目の敬老会です。

 急な雷雨に見舞われましたが無事到着。

 緒々箏さんとご一緒の方はお友達の

 「有雅亭琴音」(ありがてい ことね)さんです。

 二人の琴の演奏は「夕やけ小やけ」「赤とんぼ」など
 秋の童謡と「古都」「昴」です。
 童謡は皆さんと一緒に唄って頂きました。
 掛持ちでちょっとお疲れの小粒さんですが

 皆さんの明るい笑顔で元気を頂き

 ってそれじゃ、ダメじゃん!の
 小粒さんの演目は「桃太郎」です。

 敬老会の後は皆さんと出来立てアツアツのあんぱんと

 コーヒーを頂きました。ご馳走様でした。



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