と き:2008年7月6日(日)   開演:13:00
会場:ふれあいの里(遠賀郡遠賀町浅木2-31-1 )
 小きぬさんからお声をかけて頂き

 遠賀(おんが)町にあります、「ふれあいの里」に酔書さんと

 行って来ました。

 ふれあいの里には大浴場や
 カラオケルームなどたくさんの施設が
 整っていて大勢の利用者で賑わっていました。

 また、この日は昨年より17日早く梅雨明けし、

 気温もグングン上昇中です! 
 クーラーの効いた控え室で手作りの
 「かしわ飯」を頂きました。
 小粒さんは小倉で有名な「東○軒」を知りませんでした。

 部屋の隅に「サワガニ」?らしき蟹を発見し
 大騒ぎをしていますと
 建物中に大発生との事、多くは干からびておりました。

 司会の添田靖子さんです。

 ふれあいの里にいらっしゃるたくさんのお客さんの

 お世話などをしていらっしゃいます。

 時には、話好きな方のお相手も・・・。
 開口一番は小粒さんの「桃太郎」です。

 最近、ご年配を方が多い落語会ではよくやる噺です。
 下座は三味線の小きぬさんに、太鼓は酔書さん。

 ここから太鼓は小粒さんへと大移動があります。
 続きまして、酔書さんで「金明竹」です。

 「家見舞い」を予定していましたが小粒さんが早々と

 高座を降りてきてしまい急きょ変更されました。

 ご迷惑をお掛けいたしました。
 ハサミ試しでは「線香花火」と「宝船」を切られました。

 今回のお題は夏のイメージで「よさこいソーラン」

 明日は七夕なので「七夕」と

 おまけ?で「酔っ払いの踊り」を困ったふりや

 本当に困った様子で切られていきます。

 今回も本当にお見事でした。
 終演後、リクエストをした紙切りに
 「サインをしてもらえますか?」とか

 「いや〜、楽しかった」とおっしゃって頂く

 お客さんが多数、下座にいらしておりました。

 手作りパンも美味しくいただきました。

 スッタフの皆さんありがとうございました。




   
と き:2008年6月21日(土)    開演:10:30
会場:八幡大谷市民センター  (八幡東区中央2−1−1 レインボープラザ3階)
 あいにくの雨となりましたが

 定員をはるかに超える怖いもの好きの

 子どもたちが集まってくれました。

 まずは「企鵝一座」の企鵝さん、小花さんの自己紹介から。
 
 小花さんの手遊び、新聞紙を使った沈没ゲーム

 読み聞かせでは子どもたちに大人気の

 「じごくのそうべえ」を読みました。



 休憩の後はいよいよ部屋を暗くして
 影絵のはじまり、はじまり・・・  
 ちょっと笑いありの「幽霊タクシー」に落語の「死神」、
 「妖怪いっぱい」ではゲゲゲの鬼太郎クイズもありました。 

 最後は「耳なし芳一」です。語りは小花さんが担当、
 企鵝さんは効果音を担当し迫力満点です。

 準備の時間が少なかったのですが
 企鵝さんのアイディアいっぱいで面白いコラボを
 やらせていただきました。

 また、広い会場をご用意していただきありがとうございます。
 とてもやり易かったです。
 



と き:2008年6月14日(土)   開演:14:00
会場:海峡ドラマシップ (門司区西海岸1−3−3)
 海峡ドラマシップは「海峡」をテーマにした施設です。

 関門海峡にまつわる歴史、文化、
 自然を紹介するコーナーや
 
 関門海峡を眺めながら食事ができるレストランがあります。

 今回は毎日新聞社主催「門司港レトロ移動支局」での

 「毎日レトロ寄席」開催となりました。
 会場は1階の海峡レトロ通りを通り抜けた
 「多目的ホール」です。

 これまたレトロな雰囲気のホールです。

 ミキサー室が2階にあり、

 小雪さんがここから出囃子をかけたり
 マイクの音量を調整します。

 高座を上から見ることは少ないので
 新鮮な感じがします。
 
 開演のご挨拶は毎日新聞社西部本社の前田さんです。

 明るくてノリのいい方で、

 そのまま高座に上がっていただき

 一席お願いしたいくらいです。
 開口一番は山椒家小粒さんの「饅頭こわい」です。

 いきなりピンマイクのスイッチを入れ忘れ

 しばしの沈黙!?

 その後も大失態(?)を繰り返すが何とか笑いにつなげて

 高座を降りることが出来ました。
 出前寄席では久しぶりに小絵夢さんがお茶子です。

 頼もしいかぎりです。

 一番落ち着いてしっかりしてます。
 
 二番手は葵之小きみさんで

 「カリスマ美容部員への道」です。

 この演目もずいぶん馴染んできました。

 これまでやってきた中で一番受けてました。
 控え室の四人はと言うと・・・、

 こんな感じでくつろいでいます。
 膝代わりは双葉乃小花さんの「南京玉すだれ」です。

 初めて南京玉すだれを観たと言う方もおりましたが

 大いに盛り上げて主任へと繋ぎます。
 主任は涼風亭児風さんの「ちりとてちん」です。

 琉球名物「ちりとてちん」を食べるところでは

 二回も拍手を頂き、大熱演でした。
 終演後は恒例の記念写真です。

 野田さんと前田さんにも入っていただき記念写真です。

 毎日新聞社の皆様、大変お世話になりました。

 今日も楽しくやらせていただきました。

 



    
と き:2008年5月31日(土) 時間13:30〜15:00
会場:北九州市立生涯学習総合センター(小倉北区大門1−6−43)
 小倉北区アカデミー事業、気軽にワンコインで学習

 「素敵に生きる」の講座の第一回目は「落語」です。

 運営委員の渕さんは大変楽しい方で

 講座の最後では小噺を披露してくださいました。
 講座のはじまりは、小きみさんの南京玉すだれです。

 皆さんとても元気一杯で、ノリノリです。
 小粒さんの落語は「饅頭こわい」です。 
 仲入後は一分線香即席噺、

 右を向いて、左を向くと終わる短い小噺を

 皆さんに挑戦してもらいました。

 みなさんとても芸達者の方々でした。

 お世話になりました。



と き:2008年5月25日(日)   開演:15:00
会場:葛原八幡神社 (小倉南区葛原4−2)
 昨日からの雨も上がり

 晴れの気持ちのいい日曜日。

 境内はきれいに掃き清められ

 気持ちもキリッとしてきます。
 春祭りの「祈年祭」は田植えの時期に行なわれる

 神事です。

 葛原地区は田園が広がり

 カエルの鳴き声が響きわたるのどかなところです。
 開口一番は葵之小きみさんの演目は

 「カリスマ美容部員への道」です。

 女性をテーマにした落語を女性が演じる、

 小きみさんの挑戦はまだまだ続きます・・・。
 何故かめがねをかけて登場の涼風亭児風さんの演目は
 「ちりとてちん」です。
 中学生になった児風さんの落語も
 ますます成長していきます・・・。

 ちなみに、こちらが昨年の児風さんです。
 お茶子は葵之小きみさんです。
 膝代わりは双葉乃小花さんで「南京玉すだれ」です。

 今回は珍しい赤い玉すだれを使用し、

 二つの玉すだれを見事に操る小花さんです。
 主任は山椒家小粒さんで「煮売り屋」です。

 上方落語で使われる「張り扇」にも挑戦しました。

 次は何に挑戦するのでしょ〜。

 辛抱強く聞いてくださったお客さま、

 ほんとうにありがとうございます。
 
 今年も豊作でいい年になりそうですね。




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