とき:2008年 8月3日(日)   開演:10:30
会場:門司図書館 (門司区老松3−3)
 夏の日差しが照りつける、夏本番!

 門司図書館では今年で5回目になります

 「大人のための落語の時間」が
 まもなく開演致します。

 今年のテーマは「怪談」です。

 落語を聴いて涼しさを感じてください。  
 会場前に集中して稽古をする
 小きみさんと小花さん。

 この時はさすがに静かです。
 江戸の人たちはどのようにして「涼」を
 とっていたのでしょうね。

 そんなことも分かる資料が
 たくさん展示されています。

 視覚からも涼しさを感じられます。
 開口一番は図書館司書でもあります

 二代目古々喜亭独笑さんです。

 弓道をしていたことがあるそうで、
 どうりで姿勢がいいはずですね。

 開演のご挨拶に続きまして今回は謎かけに
 挑戦されました。

 よっお見事、若旦那!
 続きまして双葉乃小花さんの「鼓ヶ滝」です。

 
 ◇涼しさのポイント
 鼓ヶ滝の情景を思う浮かべて涼しさを感じてください。
  
 ちょっと日に焼けると地黒ですぐ真っ黒になる

 山椒家小粒さんの演目は「野ざらし」です。

 ◇涼しさのポイント
 骨が人間に化けて、お礼参りにやってきます。
 夏の定番の
 演目「お菊の皿」は葵之小きみさんです。

 ◇涼しさのポイント
 青山鉄山に手打ちにされ幽霊と
 なっても皿を数えに
 井戸から出てきます・・・怖いですね。

 でも、今回一番怖かったのは
 小きみさんの噺が止まった時でした・・・。
 でも、何だか楽屋では盛り上がっていました。
 茶坊主(お茶子)は古々喜亭独笑さんです。

 一番働かされているような・・・。

 がんばれ独笑!
 主任は涼風亭児風さんの「三年目」です。

 屋号が涼風亭ですから涼やかさも二倍、二倍。

 ◇涼しさのポイント
 先妻との約束を破り、若い奥さんをもらいましたが
 三年目のある日先妻の幽霊が・・・でっでっ出ました。
 門司図書館の皆さん

 いつもきめ細かい資料作りありがとうございます。

 暑さもだいぶ和らぎ鈴虫の声なども聞こえてきます。

 秋の気配を感じたらそうだ、「図書館へ行こう」



 
と き:2008年8月2日(土)   開演:13:00
会場:広徳市民センター (小倉南区南方2−5−37 )
 広徳市民センターでの
  人権講座へ行って来ました。

 高齢者・子どもの人権、インターネットでの人権、

 リサイクルなど多くの事柄がある中、

 今回は「相手を思いやる心」をテーマに

 開催されました。
  
 EXILE(エグザエル)カットのとてもおしゃれな

 八尋館長さんです。
 開口一番は双葉乃小花さんの「鼓ヶ滝」です。

 この立派な屏風は

 穴生市民センターからお借りした屏風です。

 この日の為に借りに行ってくださる

 この気持ちが「相手を思いやる心」ですね。
 
 続きまして、葵之小きみさんの「堀の内」です。

 お客様はよく笑ってくださいました。

 演者の気持ちを、 「相手を思いやる心」を

 お持ちの方々ばかりでした。
 主任は山椒家小粒さんの「道具屋」です。

 最後までよく笑っていただき

 楽しく落語をすることが出来ました。
 会場に到着後から冷たいお絞りにお茶、

 終演後、美味しいケーキとコーヒーを頂きました。

 「相手を思いやる心」のおもてなしをお腹でも

 いっぱい感じた一日でした。

 
 広徳市民センターの皆さん

 ありがとうございます。



子ども納涼夏祭り

と き:2008年7月26日(土)    開演:18:00
会場:桜丘市民センター  (小倉北区上富野5−6−21) 

 桜丘校区「子ども納涼夏祭り」は
 今年が第1回目だそうです。

 記念すべき第1回にお声をかけて頂き

 ありがとうございます。

 センターの駐車場には「金魚すくい」や

 「ヨーヨーつり」、 「そうめん流し」に

  「焼きそば」などお店が並んでおり、

 子どもたちや大人で大賑わいです。
 まずは、北九州のイベントには欠かせない

 門司港名物「バナナの叩き売り」です。

 口上は会によってそれぞれ違いがあるそうです。
 バナナの叩き売りで盛り上がった後は

 葵之小きみさんで「平林」です。

 子どもたちからは「ひらばやしだよ」、

 「間違えてるよ」と言う

 声が飛び交っていましたが噺は

 最後まで聴いていました。
 続きまして、山椒家小粒さんの「寿限無」です。

 落語の後には子どもたちのダンスや

 ライブステージなどが続きました。

 
 桜丘市民センターの皆さんお世話になりました。



  第三弾〜落語を楽しもう〜

と き:2008年7月26日(土) 時間10:00〜12:00
会場:湯川市民センター(小倉南区湯川1−8−33)

 湯川市民センターの市民講座
 「大人のまなび塾V」では

 「知って得する自然界の不思議(風水)」や

 「健康体操(介護予防)」、

 「苔玉づくりと秋のガーデニング」と

 言ったバラエティーにとんだ

 講座となっております。
 まずは、村岡館長さんから開講のご挨拶です。
 開口一番は高座名「笑門来福」さんとして

 館長さんが高座に上がられました。

 開演前は大変嫌がっておられましたが

 ネタもしっかりと考えられ、
 とても堂々された高座でした。

 是非、これからもセンターで

 小噺をご披露ください。
 お茶子さんはセンターの

 池田さんにお願いしました。

 達筆な「めくり」もセンターで
 ご用意していただきました。
 笑門来福さんに

 会場を盛り上げて頂いた後は

 葵之小きみさんで

 「カリスマ美容部員への道」です。
 続きまして、山椒家小粒さんで「青菜」です。

 マクラでは落語家への声のかけ方を

 皆さんにやっていただき

 大いに盛り上がりました。
 仲入後は「落語入門」としまして

 落語のはじまり、落語で使う道具、

 お囃子(はめもの)、上下についてなどを

 小粒さんと小きみさんに

 説明をしてもらいました。
最後に、小噺集の中から受講生の皆さんに小噺をご披露していただきました。
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございます。
湯川市民センターの皆さんお世話になりました。
                                              写真撮影:小絵夢さん



と き:2008年7月22日(火)   開演:19:00
会場:国立病院機構 小倉病院(小倉南区春ヶ丘10−1 )
 澄井副院長先生からのご挨拶です。

 小粒さんのプロフィールと第二回大小落語会の

 ご案内をしていただきました。

 大小落語会の案内は急なお願いでしたが

 快くお引きうけ頂きありがとうございます。
 
 今回も立派な高座をご用意していただきました。

 紅白の幕はご近所からお借りしたそうです。

 小粒さんの演目は夏らしい噺の「青菜」です。

 いわしは最近では高級魚となってしまいましたね。
 落語の後のお楽しみとしまして

 「南京玉すだれ」をご披露しました。

 頭にかぶっているのはナースキャップ?に
 見えなくもないですが、

 手拭いを使って雰囲気をだしております。

 手拍子に掛け声をかけて頂き

 会場も盛り上がりました。
 終演後に早々と着替えを済ませた小粒さん。

 実はステテコを忘れてしまい
 袴の下がスースーして気になるので
 すばやく着替えてしまいました。

 医院長先生をはじめ、
    皆さんありがとうございました。

 お茶目な森山さんも「はい、ポーズ!」



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