とき:2005年 7月30日(土)   時間:10:30
会場:門司図書館  (門司区老松3−3)
 開演前に大きな雷が鳴り響き

 スタッフの皆さんと、お客さんが来てくれるのか心配でしたが

 嬉しいことに、雨の中、大勢のお客さんが来てくださいました。


 
 用意をしていた資料・イスが足りなくなってしまいました。
 会場にはとっても素敵な演出でいっぱいです。


 浴衣の生地を掛け軸のようにして掛けてあって、

 それには「寿限無」で登場します長〜い名前が書いてあります。

 壁には落語や玉すだれの豆知識がカット入りで掲示してあり、

 落語に関する本の展示もしてあって、

 会が終わった後に、借りていけるようになっています。
 打ち合わせからお世話になりました

 スタッフの白松さんのご挨拶です。


 今回は絵本と落語で「じゅげむ」をするという初めての企画で、

 いろいろわがまま言わせていただいたのに、

 いつも笑顔で応えていただきました。
 『クレヨン絵本の集い』の河上さんのです。

 「じゅげむ」絵本の読み聞かせをしていただきました。

 開演前に、ご本人は「緊張してる」とのことでしたが、

 本番は堂々とされていて、
 とても雰囲気のある読み聞かせでした。

 子どもたちも真剣に聞いていました。
 この日のために揃いのTシャツを
 用意してきたおながどり姉妹です。

 お客さんの「虹」のリクエストにもとっさに答えられる
 おながどり姉妹です。
 
 二人の息もぴったりです。
(Tシャツの背中には・・・
 おながどり姉妹〜)
 落語の「寿限無」は小粒さんです。

 会場からは「待ってました・・・」と声がかかります。


 絵本とは少し内容が違う「寿限無」でしたが

 お客さんは最後までよく聞いてくださいました。
 落語を聞いた後は小道具の「手拭い・扇子」を使って

 子どもたちと遊びの時間です。

 みんな元気よく前に出てきてやっていますが。




 皆さんは子どもたちが何をしているのかわかりますか?
 最後に、みんなでハイポーズ!
 

 スタッフの皆さんが明るくて

 打ち合わせも本番もとても楽しくできました。

  
 館長さんはじめ

 皆さんほんとうにありがとうございました。



 
とき:2005年 6月26日(日)   時間:10:00
会場:葛原市民センター  (小倉南区葛原本町3−4ー34)
 葛原市民センターで行われました

 ふれあい交歓会に行ってきました。
 司会進行は町内会長さんの沼口さんです。

 ふれあい交歓会に参加されています皆さんは

 65歳以上と言うことでしたが

 皆さんとても若々しい方ばかりでした。
 初めは小倉南区の介護保険係長、藤富さんの話で

 「介護保険の利用について」です。

 私たちにも身近な話ですので

 とても勉強になります。
 一気に開場の雰囲気が変わり

 二度目の登場となります「おながどり姉妹」の

 スーパー玉すだれです。

 舞台から降りての大熱演です。
 大三治さんはネタおろしの「勘定板」です。

 今回は初めて落語を聴く方がほとんどでした。

 そんな皆さんが初めて聴いた噺が「勘定板」とは・・・。

 「勘定板」は・・・トイレの噺です。
 小粒さんの噺は「蛇含草」です。

 皆さんに審査されてるみたいですね。
 無事に出番も終わり控え室でほっと一息です。

 お弁当もいただき、早起きした甲斐がありましたね。

 葛原第二町内会の皆さん、お世話になりました。



  つつじまつり
とき:2005年 4月24日(日)  時間:13:30
会場:中井市民センター  (小倉北区井堀2丁目)
 春の暖かい陽気の中

 中井市民センターで行われました

 つつじまつりへ行って来ました。
 江戸時代にタイムスリップしたような錯覚を

 してしまいそうですが

 かわら版!(プログラム)をお客さんに配っているのは

 ボランティアの蜷川さんと国広さんです。
 開演前にお客さんとハンドゲームをしているのは

 後ほど玉すだれで登場する

 小花さんです。
 なかいい寄席のトップは

 いつもお世話になっています

 宗像落語会の哄笑亭大三治さんです。

 今回はこどもたちが多いので

 新作落語の「生徒の作文」と言う噺です。

 日本語の楽しさを再確認できる噺です。
 今回も二度の稽古会に参加をして

 めきめきと力を付けてきました

 竿家青竹さんはこどもたちにも人気の「寿限無」です。

 今回はマクラで小噺も入り

 余裕と風格が出てきました。
 中入前は山椒家小粒さんの

 「つる」です。

 この噺を聞いた後は

 「つーるー」ってやってみたくなりますね。
 葵之小きみさんとコンビを組むのは
 双葉之小花さんです。
 
 今回は二人玉すだれと言うこともあり
 お互い息を合わせるのが大変だったようですが
 そこはお互い明るい二人ですので
 なんなとクリアーです。
 
 スーパー玉すだれはコンビ名になりました
 「おながどり姉妹」でおしまい!

            ※小花さんの名前とコンビ名は
              本店のくじらさんにつけて
              いただきました。m(__)m
 トリは落語初挑戦の愛悉亭小まだむさんです。
 とても初めてとは思えない堂々とした高座です。

 小まだむさんの噺は
 「桃太郎」のお母さんバージョンです。

 これから一年かけて中井市民センターでは
 「子ども落語」が開かれます。
 小まだむさん、小花さんを中心に活動を
 していかれるそうです。
 
 誰でも参加できますので落語に興味がある
 ちびっこたちは中井市民センターへ集まれ!
 無事になかいい寄席を終えることができました。

 皆さんありがとうございます。



いとうづ寄席
とき:2005年 3月26日(土) 時間:14:00 
会場:到津市民センター  (小倉北区下到津)
 小倉での活動の出発点である
 到津市民センターで
 落語会を開かせて頂きました。

 「畳も建具もリニューアルされたので、
  この寄席が柿落し(?)です。」
          (スタッフの東風来亭遊母さん談)」

 乗せ上手な遊母さんに後押しされて
 「がんばるぞ!!」
 初めての稽古会もやって
 出演者一同、気合充分です。
 
 まずは、高座作りです。

 青竹さんのおかげで
 
 立派な屏風で高座を飾ることができました。
 
 出演者であれやこれやと

 悪戦苦闘中ですが

 大先輩の青竹さんが、

 どうやら一番体が動いてるみたいですよ。
 20畳の和室があっという間に
 
 大入り満員になりました。

 まずは徳永館長さんのご挨拶から。
 
 多才でアクティブな徳永館長さんのおかげで
 
 小倉で落語活動をはじめることができました。

 初めてお会いした頃のお話もしていただきました。

 いつも、ありがとうございます。
 トップバッターは

 一番若手の「竿家青竹」さん。

 オリジナルの「寿限無」です。

 いい味でてますよね。

 昨年の初高座もこのセンターからでした。

 稽古会での成果が早速見られ

 開口一番の大役を無事に務めました。
 二番手は宗像落語会から

 「三流亭田楽」さんの「初音の鼓」です。

 三太夫やお殿様が鼓を「ポン!」と打ったり、

 きつねの鳴き声を「コン!」と真似るところは

 子ども達にも大ウケでした。

 若すぎるギャルには大人気の田楽さんでした。
 続いては同じく宗像落語会から
 「哄笑亭大三治」さんです。

 この日大三治さんは集合時間に少し遅れて来ました。
 理由を聞いてみるとなんと!!!
 「着物を忘れて取りに帰ったから」だそうです。
 「ちょっと、あわてんぼうさん」ですか・・・。 
 
 噺の方は、若旦那の登場する「湯屋番」です。
 稽古会にはなかったクスグリも入って会場は爆笑。
 大いに盛り上がりました。
 大三治さんの落語を
 熱心に聞いている
 青竹さんと
 田楽さんです。
 ボランティアの
 方々です。
 
 受付や
 お客さんの案内を
 して頂きました。
   「おなかいり〜」  仲入では
 ボランティアの方が
 手話で
 「ふしぎなポケット」を
 歌ってくださいました。
 膝代わりは「葵之小きみ」さんの

 「南京玉すだれ」です。

 今回、新しく登場した「帆かけ舟」です。

 お客さんと一体となり

 会場は宴会さながら大いに盛り上がりました。

 小きみ節は健在。

 「す〜だれ!す〜だれ!」 「何になる???」
 
 
 本日のトリは「山椒家小粒」さんです。
 
 「よっ、大統領!」
 とお客さんに声をかけていただきました。

 演目は「長屋の花見」です。

 稽古会では何とか上手くなりたいと
 猛勉強(???) していたようですが…。
 
 かなりプレッシャーがあったのか
 いつもと違う妙なテンションの小粒さんでしたが、
 皆さんとってもよく笑ってくださいました。
 
 センターから
 お花をいただき
 大感激です。
 お客さんをお見送り
 お客さん、ボランティアの方々、

 東風来亭遊母さん、出演者の皆で

 記念撮影です。


 多くの方々に本当にお世話になりました。

 ありがとうございます。


 第2回も開かれますように!
スタッフの東風来亭遊母さんの熱心な広報活動により各新聞に記載された「いとうづ寄席」お知らせです。
読売新聞  3月10日(木)
   地域ニュース 遊ゆうYOU
毎日新聞 3月17日(木)
    福岡「北・豊」
西日本新聞 3月18日(金)
  ワイド 北九州・京築
リビング北九州 3月19日(土)
    Weekly Line up



21世紀ぜっこーちょー落語会 vol・16
とき:2005年 1月29日(土) 時間:19:00
会場:西田酒店  (田川郡川崎町)
 川崎町の西田酒店で行われました

 「21世紀ぜっこーちょー落語会vol16」へ

 行ってきました。

 小倉南区からは車で1時間くらいです。
 お囃子は小きぬ師匠とここのマスター(なんと!

 あのフライング エレファンツのドラマー)の三男、

 手島武人くん(中2)です。

 彼もバンドでドラムやってます。

 それで形がビシッと決まっているのですね。

 落語会の度に小きぬ師匠から

 太鼓を教わっているそうです。
 昨年「とびうめ国文祭」で優勝をしました

 川崎亭好朝さんがその時の「賞状」を

 お客さんに披露!

 何故か金色に光っています。

 最初のお題は「好朝先生の話」です。
 会場はいつもの常連の方で満席です。
 
 緊張をしていた小粒さんでしたが

 暖かいお客さんに支えられ、なんとか

 「初天神」を演り終えることができました。
 
 とびうめ国文祭の時に着ていた

 着物に着替えて登場の好朝さんの

 演目はネタおろしの「寝床」です。

 この日の「寝床」にあわせて

 ピアノ演奏がありました。

 曲目♪は加山雄三の「海・その愛」です。
 木戸銭はお菓子と飲み物かビールがついて500円。

 その上に運が良ければ

 落語会の最後のお楽しみの抽選会では

 好朝さんの落語会でしかゲットできない

 お宝グッズが当たるかも・・・。
 落語会の後には奥さん手作りの美味しい鍋が待っていました。

 打ち上げには川笑一座座員で手話落語にも取り組んでいる
 南朝亭遊歩(なんちょうていゆうほう)さんと、
 バンドつながりの仲間、ぜっこーちょーには欠かさずご来場いただいている
 下田先生(川崎小学校)も参加されました。



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