と き:2008年3月30日(日)   開演:14:00
会場:到津市民センター 2階中ホール (小倉北区下到津4-3-2)
 第二回いとうづ寄席から早1年半・・・。

 到津市民センターでのクラブ活動をしています

 落語っこクラブの発表会です。

 新メンバーも二人増え

 皆さんで悪戦苦闘しながらの高座作りです。
 
 何とか高座も出来上がり小粒さんからこれからの予定について

 説明がありました。

 今まで児風さんが一番新しいメンバーでしたが

 児風さんの後に入った

 ずいぶん年上のニューフェイスの二人は

 児風さんを「兄さん」を呼んでいます(笑)
 開口一番は山椒家小粒さん「極樂サロン」です。

 あいにくのお天気でしたが

 会場いっぱいの約50名のお客さんがいらっしゃいました。  
 いとうづ寄席初高座の大福亭小浅
 (だいふくていこあさ)さんです。

 とても熱心な方で小浅さんの熱心さで

 第三回目が行われたと言ってもいいくらいです。

 演目は「夕立屋」です。マクラも自分で工夫されて大成功の

 初高座です。 
 続きまして初高座二人目の南田家若蘭
 (なんだかわからん)さんです。

 正座が出来ない為イスに座っての
 演目は「とりとめのない話」です。

 時間の関係で噺を途中で終わってもらいましたが

 楽屋ではいつまで続くのかと大騒ぎでした。
 ちょっと一休みの竿家青竹さんです。
 中主任は涼風亭児風さんです。

 いとうづ寄席は小学生最後の高座となりました。

 演目は「ちりとてちん」です。
 仲入前の受付は遊母さん、小きみさん、小絵夢さん。

 仲入後は児風さん、児風さんを兄さんと
 呼んでいる小浅さんです。

 また、仲入ではお客さんにお茶と飴をお配りしました。
 くいつきは葵之小きみさんで演目は
 「カリスマ美容部員への道」です。

 今回小粒さんと小きみさんは新作落語を披露しました。
 膝がわりは東風来亭遊母
 (こっちきていあそぼ)さんです。


 「長屋の噺・リサイクル」についてお話です。

 江戸時代は今以上にリサイクルが

 盛んに行われていたようです。
 主任は竿家青竹さんです。

 青竹さんがライフワークとしている演目「寿限無」です。

 同じく到津市民センターで表装の講師をしている青竹さん。

 「寿限無」サゲは表装を絡めたオリジナルのサゲです。
 
 19年度で到津市民センターの館長さんを退任されます

 徳永館長さんに落語っこクラブを代表して青竹さんから

 ミニブーケの贈呈です。

 徳永館長さんは小粒さんが小倉に来て初めて

 落語を依頼してくださった方でもあり、
 とてもお世話になりました。

 長い間ありがとうございます。
 第三回いとうづ寄席も無事に終わりました。

 小絵夢さんは裏方として小雪さんといっしょに

 寄席のお手伝いをしてもらいました。
 主任の大役を果しました青竹さん、チラシ作り・
 広報と大忙しの遊母さん

 初高座の小浅さん、若蘭さん、今回はお客さんの小花さん

 小粒さん、小きみ、小絵夢さん、小雪さんお疲れさまです。


 落語っこクラブではメンバーを募集をしております。
 初めての方でも大丈夫ですのでお気楽に、
 到津市民センターにお問い合わせ下さい。



  
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