と き:2014年5月18日(日)   開演:14:00
会場:海峡ドラマシップ 1階多目的ホール (門司区西海岸1−3−3

 落楽一座の皆さんでの海峡寄席も

 6回目を迎えました。

 最初は恥ずかしそうにしていた

 お客さんへの声がけも板についてきました。
 前説は講師でもある、山椒家小粒さんです。

 徐々にお客様も入ってこられました。

 会場には竜宮亭おこぜさんの姿も!
 チラシや新聞の効果か門司でも徐々に

 お客さんが定着してきました。

 継続は力なり・・・ですね!
 開口一番は葵 小唄さんで「一目上がり」です。 

 楽屋の連中で声を合わせて

 「今でしょう」とい演出も? 
 続きまして、東福亭扇香さんで

 「町内の若い衆」です。

 噺の中で、何故か「身に覚えあるんだろう」で

 引っかかってしまう扇香さんでしたが

 今回は見事にクリア!

 実生活でもなにか「身に覚え」があるんでしょうか?
 
 落楽一座専属のお茶子さんの

 あんこ家白玉さんです。

 落語会のアイドルです。
 あんこ家椿さんで「雛鍔」です。 

 さすが椿さん、この日に合わせて

 噺を仕上げてまいりました。

 今日は事故もなくよかったです。
 顧見亭小客さんで「親子酒」です。

 酔っ払っておでこを高座にぶつけると

 お客さんから「キャ〜」と言う声が上がるくらいの

 見事な酔っ払いでした。 
 和楽亭わかめさんで「ストレスの海」です。

 オリジナルくすぐり満載。

 わかめ落語炸裂!
 2回目の高座の見益亭じゃが楽さんで

 「脱サラ(見益亭じゃが楽作)」です。 

 今後の楽しみな、じゃが楽さんです。
 大瀧七福さんで「転失気」です。 

 独自の世界を一瞬にして目の前に

 表してくれる。

 堂々とした高座に敬服。
 主任は三昭亭風太さんで「替り目」です。

 やっぱり最後は風太さんですね。

 座ってるだけでも 落語なんですよね。

 よっ!名人!
 今回、落楽一座さんの出囃子を

 小粒さんと小雪さんで担当させて

 いただきました。
 小客さんが小さく見えてますが

 切り張り合成はしていません(笑)

 皆さん、お疲れさまでした。

 打ち上げも楽しく、

 お出入り禁止になるかも・・・

 次回は7月21日(月・祝)旧大連航路上屋です。



と き:2014年4月20日(日)   開演:14:00
会場:旧大連航路上屋 (門司区西海岸1−3−5

 第23回に続き、旧大連航路上屋での

 海峡寄席です。

 うーん。良い雰囲気なんです。
 2階には立派な連絡橋が出来ていました。

 まだお越しになったことがない方は

 ぜひ一度いらしてみてください。
 飛び入りで出演の目留変亭えくぼさんには

 ウェルカム鼻笛演奏をしていただきました。

 開演前はお客さんも少なかったのですが

 ジョジョに増え、ほぼ満席になりました。
 開口一番は菊亭山葵さんで「初音の鼓」です。

 もう真打の貫録です。

 今日は浅いところで出てもらいました。
 柔らかもんの着物に

 羽織の紋はカンバッチと言う

 お茶目な艶家古良夜さん。

 今日の演目は「鼓ヶ滝」です。

 すっかり十八番になりました。
 外は肌寒いですが半そでのアロハで登場の

 西丸家げんじさんでウクレレ漫談です。

 ここで一句。

 「打ち上げの ビールのための この熱唱」
 主任は山椒家小粒さんで「愛宕山」です。 

 良い陽気になって、会場では船を漕ぎだした

 お客様も(*^_^*)…小粒さんのせい?

 ここは門司ゆえ、船がつきものでございます。
 皆さん、お疲れさまでした。

 旧大連航路上屋に来たくださるお客さまは

 落語を聞いてやろうと言う方が多いようで

 とてもやりやすいですね。 

 少しづつ定着してきましたかね。
    おまけ

 写真が連写で撮られていると聞いたお二人さん

 やることはひとつ!!
  
 打ち上げは門司港レトロにある

 地ビール工房さんです。

 ここで本領を発揮するげんじさんでした。 



  
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