海峡寄席

　　　　　　　

とき：２０１６年２月７日（日）　　　開演：１４：００
会場：旧大連航路上屋　（門司区西海岸１－３－５）

　２月らしいく肌寒い日曜日となりました。

　こう寒いとお客さんが来てくださるか心配です。　

落楽一座の皆さんには

チラシ配りのお手伝いを

していただきました。

　会場はいつもより寄席らしい雰囲気に

　仕上がりました。

　小粒さんをＮＨＫやリビング北九州で取り上げて

　頂いたおかげでしょうか、会場は大入り満員です。

　用意していた椅子も足りなくなり慌てて補充を

　していただきました。

　入口までお客さんでいっぱいです。

　開口一番は山椒家小粒さんで「初天神」です。

　いつもより余計にくすぐりを入れております。

　お茶子さんはあんこ家椿さんです。

　久しぶりのお茶子さんです。

　さすがお茶の先生、仕草が綺麗です。

　二番手は若頭の菊亭山葵さんで「猿後家」です。

　なんとなくイメージが変わってきた山葵さん。

　猿後家はもう十八番ですよね。

　三番手は顧見亭小客さんで「花粉そば」です。

　「花粉そば」は小客さんの創作落語です。

　創作とは思えない、良い出来でした。

　主任は東福亭扇香さんで「禁酒番屋」です。

　枕もたっぷりと聞かせてくれました。

　この手の噺は上手いですよねえ。

　今までの最高に入りとなり、

　主催の海峡ドラマシップの松瀬さんも

　ご一緒に記念撮影です。

　　次回の海峡寄席は４月１０日（日）１４時開演

　　旧大連航路上屋です。

　打ち上げは門司駅そばの「ラ・メール雅」

　窓からの眺めが絶景です。

　この日は椿さんがお誕生日という事でお祝いと

　扇香さんの高校がスポーツで連覇をしたので

　二人揃ってお祝いです。

　お二人での共同作業です。

　皆さん、お疲れ様でした。

　楽しかったですね～

とき：２０１５年１１月１日（日）　　　開演：１４：００
会場：海峡ドラマシップ　（門司区西海岸１－３－３）

今年３回目の落楽一座の

皆さんです。

　今日はなんだかお客さんがちょっと少ない

　海峡レロト通りです。

　入口からまっつぐいった

　突き当たりが会場の多目的ホールです。

　入口で呼び込みをするあんこ家椿さんと

　葵小唄さんです。

　海峡ドラマシップは観光客の方が多いので

　呼び込みをするのも大変です。

　お客さんは６割くらいの入りです。

　開口一番は山椒家小粒さんで「犬の目」です。

　徐々にお客様が入って来られました。

　二番手は大滝七福さんで「ねずみ」です。

　七福さんは物語性のある噺がお得意です。

　長い話ですが１０分ほどにまとめて披露。

　久しぶりのネタなのに聴かせてくれます。

　茶坊主（お茶子さん）初体験の小粒さんです。

　途中で小拍子を落としてしまいましたが

　見つけることができ良かったですね。

　もっと、高座返しの勉強しなくちゃね

　小粒さん(･_ ･)ｼﾞｰｯ

　後ろの幕の色と着物がかぶってしまった

　顧見亭小客さんで「親子酒」です。

　今日も恩師に作ってもらった

　自慢の見台と膝隠しを使います。

　いい感じですね。

　小雪さんにロバートの秋山に似ていると

　言われている菊亭山葵さんで「初音の鼓」です。

　なんだか髪型を七三に分けて

　いったい何をめざいているのか…(･_ ･)ｼﾞｰｯ

　そんなこんなの山葵さんですが、
　
　落語は流石でございます。

　葵小唄さんで「地獄八景」です。

　「抜け雀」に続いて大ネタに挑戦です。

　さあ、あと残っているのは

　「真景累ヶ淵」くらいですか…？

　あんこ家椿さんの「南京玉すだれ」でお開きです。

　衣装が腕前に比例して

　どんどん進化していきます。

　衣装で雰囲気が変わりますねえ。( ・∀・) ｲｲﾈ！

　賑やかに一年を締めくくりました。

　皆さん、お疲れ様でした。

　お客様も、よく最後まで

　お付き合いくださいました。

　ありがとうございます。


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