と き:2010年3月28日(日)   開演:14:00
会場:海峡ドラマシップ 2階市民交流ギャラリー (門司区西海岸1−3−3

 自転車を持ち込み
 打ち合わせ中の苅田伊羅内さんです。

 紙芝居をする人は「紙芝居のおじさん」と呼ばれ
 自転車に紙芝居と水飴などの駄菓子を積んで街頭を回り、
 拍子木を打って子供を集め、駄菓子を売り、
 人数が集まれば紙芝居を始めます。

 たいてい話が佳境に入ったところで
 「続きはまた来週」と話を終らせ、
 次回に期待させたようですが・・・。

 今回はどんな演出があるのか楽しみです。
 会場入口の案内板です。

 海峡ドラマシップのアイドル、「もじたろう」館長も

 皆さんをお出迎えしています。

 かなりくつろいだ格好ですけど・・・。
 会場から外を望めば関門海峡が広がる絶景です。

 今回のお茶子さんは小松亭緒々箏さんです。

 関門大橋をバックにいよいよ開幕です。
 開口一番として登場したのは

 紙芝居のおっちゃんこと苅田伊羅内さんです。

 お話は「新説ももたろう」と「北九州クイズ」です。

 「北九州クイズ」ではお客さんにも参加をしていただき

 大いに盛り上がりました。
 続きまして山椒家小粒さんで「勘定板」です。

 今回は後ろの幕が変わりました。

 偶然小粒さんの着物の色とかぶってしまい

 幕と同化してしまいました(笑)
 双葉乃小花さんで「南京玉すだれ」です。

 小花さんの衣装は着物をリメイクした、自作の物です。

 賑やかに会場を盛り上げてくれました。
 紙芝居に続きまして

 苅田伊羅内さんの講談「末弘ヒロ子物語」です。

 「末弘ヒロ子」さんは日本発美人コンテストで優勝をした

 小倉出身の方です。
 膝替りは双葉乃小花さんで

 篠笛の演奏は「さくら」です。

 笛の音色も回を追うごとに

 味わい深くなっていきます。
 
 引き続き双葉乃小花さんの

 「紙切り」です。 

 今日のお題は「うさぎ」と「藤娘」です。

 切ったものはお客様にもプレゼント。
 主任は山椒家小粒さんで「付き馬」です。

 前半部分しか稽古していなくて

 後半は未知のゾーン!

 な、な、なんと打ち合わせたオチと違うことを・・・。

 今回は出演者3人で出番2回のプログラムとなりました。
 久しぶりにレンジャーさんが遊びに来てくれました。

 5月23日(日)の寄席では

 大分県南落語組合の皆さんをお招きし
 
 「お昼の決闘!! 笑うが勝ち」を開催いたします。
 県南(落語)VS小倉(色物)
 開演時間は12時からです。

 こちらもどうぞお楽しみに!!
   皆さん、会場でお会いしましょ〜。



と き:2010年1月24日(日)   開演:14:00
会場:海峡ドラマシップ 1階多目的ホール (門司区西海岸1−3−3

 風はとても強いのですが
 お天気に恵まれた海峡ドラマシップです。
  
 門司港レトロ地区のレトロ中央広場では
 「かき焼き祭り」が、23日から行なわれ
 特産品の「豊前海一粒かき」を振舞われるとあって
 多くの家族連れで賑わっていました。

 左側の入口から「海峡レトロ通り」へ
 直接入ることができます。
 今回初参加の伊羅内さん・まんがさん

 久しぶりの小花さん・児風さん親子と

 いつもの出演者で高座作りです。

 人数が多いと高座作りも早く終わります。
 一年ぶりの高座とあって

 児風さんも念入りにマイクの確認をしていました。



 今日は開演前にまっつんさんに

 前説を急にお願いすることになりました。
 まっつんさんの前説の後は

 双葉乃小花さんで篠笛「荒城の月 ・ふるさと」を演奏。

 また、初披露の「紙切り」にも挑戦。

 「うさぎ」と「藤娘」を見事に切って見せました。
 落語は響家まんがさんの「愛宕山」です。

 今までの短いバージョンから

 上方落語のテイストも加えた

 新しい「愛宕山」で、会場をわかせてくれました。
 今回は出番がないのかと思っていましたが

 やはりやってきました。

 ゆる〜い「三味線漫談」はちりと亭ちんさんです。

 妙な口調はまだまだ健在?
 お茶子さんはすっかりお馴染みの

 志熨家かりんさんです。

 今回はお茶子さん以外にも

 出番があるようですよ〜。
 すっかり大人になった涼風亭児風さんです。

 背も高くなり、スリムになって声変わりをしました。

 小学生のときとは違って、

 少し大人っぽい味の出た「夢の酒」を披露。

 4月からは中学3年生、いよいよ受験生です。

 また、しばらく会いないのでしょうかねぇ?
 福岡○○もと時代にやっていたネタも披露。

 いつもの「先生コント」に「ウクレレ漫談」も披露し

 大活躍のまっつんさんです。

 会場はまっつんワールドにつつまれていました。

 笑わせてくれました。

 進化を続けるまっつんに注目!!
 山椒家小粒さんで「火焔太鼓」です。

 甚平さんに自分をオーバーラップさせてるみたいで

 楽しそうに演じてました。

 でも噺の方は随分と飛ばしたところがあったようです。

 もっと稽古しなくちゃね。
 双葉乃小花さんで「南京玉すだれ」

 志熨家かりんアシストで

 かわいいハートの出来上がり。

 まるでラブラブの恋人同士?
 主任は神田紅先生の講談教室で勉強している

 苅田伊羅内(かんだいらない)さんで

 日本一早い「忠臣蔵 南部坂雪の別れ」です。

 なで肩の伊羅内先生

 頭から肩に掛けてのラインから

 「矢印講談師」と巷ではお噂とのこと。

 
 受付の小まりさんも加わり記念写真です。

 今回は本当に大勢のお客さんに

 お越しいただきました。

 これも開演前にビラ配りしながら

 呼び込みしてくれた小まりさんのお蔭です。
 打ち上げはお馴染みの

 「ビアレストラン 門司港地ビール工房」さんです。

 どうです?

 とっても雰囲気のあるお店でしょう。
 夕日と夜景も楽しみながら

 美味しくいただきました。

 ビールの飲めないハンドルキーパーの方には

 ノンアルコールもあるので

 うれしいですね。
 レトロ地区一帯では「門司港レトロイルミネーション」

 3月28日(日)まで行なわれています。

 門司港は光のシャワーであふれています。


 次回は3月28日(日) 2階市民交流ギャラリーで

 開催の予定です。



  
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