と き:2012年7月22日(日) 17:00
会場:おとぎ噺 (小倉北区京町3−10−8)
 この日は映画『無法松の一生』で有名になった

 「小倉祇園太鼓」最終日です。

 街は太鼓の音と「ア、ヤッサヤレヤレヤレ」の声で

 大賑わいな中での開催です。

 「打ち上げはどうする・・・」などと話をしているような

 くつろいだ感じが漂っています。
    
 西日が眩しい・・・

 背中が寂しい・・・


 開演前にお客さんを呼び込む

 えくぼさんです・・・
 2階にクーラーがないため

 1階に高座を作りました。

 食べるの「豆腐」の用意も万端です。 

 法被姿も小粋な感じで… 
 まずは、目留変亭えくぼさんの俗曲から

 定番の常盤橋シリーズ

 なんか三味線持ってるだけで

 笑っちゃいますよね。
 本題の「ちりとてちん」は山椒家小粒さんです。

 人数は少なかったのですが

 大いに盛り上げて下さる

 本当にありがたいお客様でした。 
 浴衣姿の亀子さんから

 豆富の蘊蓄を披露。

 豆富って、そうだったんだあ〜。  
 本日のメニューは富山は八尾の
 長江屋豆富店さんからお取り寄せをした

 城ヶ山 (ぽったり木綿豆腐) 
 別荘山 (なめらか絹豆腐)
 淡雪豆腐 (汲み豆腐)

 ちょっと珍しい
 豆腐の味噌漬け三昧(甘口、中口、辛口)
 これがお酒と良く合う! 
 打ち上げは異常な盛り上がり方でした!! 



  今回の写真撮影は志緒さんでした。
    ありがとうございます



 
と き:2012年2月12日(日) 14:00
会場:おとぎ噺 (小倉北区京町3−10−8)
 始めまして古典文化演芸笑会です。
 おとぎ噺にて落語会やいろんな面白い事を
 やっていきますのでどうぞお見知りおきを!

 今回の企画は落語を聴くだけではなく
 落語に出てくる食べものを食べようと言う
 企画です。

 第1弾は「時そば」です。
 皆さんに馴染のある噺ですが
 調べてみると知らないうんちくもたくさんありますよ。
    
 おとぎ噺2階では落語会の準備も整いました。

 あやしい2人が何をしているのか?

 異様なムードが漂います。
   
 1階では小まりさんが

 そばのうんちくを確認中です。

 準備万端・・・ 

 皆さんは
 もうお気づきかと思いますが
 またまた女性ばかりです・・・。
 いよいよ開演です。

 まずは古典文化演芸笑会会長の

 小姫さんから今回の寄席の趣旨について

 小粒さんからは当日の流れについての

 話がありました。 
 まずは、山椒家小粒さんで「親の顔」です。

 一度は封印いしたはずの噺を

 なぜか、また挑戦!!

 やっと日の目をみたようです。
 続きまして双葉乃小花さんで「篠笛」と「紙切り」です。
 篠笛は「早春賦」「黒田節」

 紙切りは「そば」「バレンタインのハート」 などを
 鮮やかに切り上げました。
 切る時にどうして体が揺れるのか・・・

 皆さんも一緒に揺れながら考えてみて下さい 
 落語を食べるから「時そば」です。

 噺の前に時間の説明をしましたので

 お客さんは分かりやすかったようです。
 
第2部は当時食べていただろうと言うそばを皆さんに食べていただきました。
アンケートでも概ね好評でした。

おとぎ噺には落語家の色紙が多数飾られています。
今は亡き小さん師匠、志ん生師匠、志ん朝師匠、談志師匠に
喬太郎師匠は生きてますが、
現役の師匠方の色紙もありお宝がザクザク出てきます。

昼は休憩所・サークル活動場としても
夜は持ち込み歓迎の飲み屋になっていますので
皆さん遊びに来て下さい。
 当日皆さんに食べていただいたそばです。
 温かいそばにはちくわとちくわぶが入っています。

 冷たいそばはつゆを煮詰め、
 大根おろしの汁をいれ て食べます。
 薬味にはみかんの皮のちんぴもありました。


 皆さん企画、準備からお疲れさまでした。

 
 第2弾は7月頃を予定しています。   



  
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